下地処理・下地補修
良い塗装工事の基準としてもっとも重要な事の一つに『下地処理がしっかりしているか』という事があげられます。下地処理とは上塗りとなる塗料が壁面に付着するよう、塗装する下地面の汚れを落とし、劣化部分に処理を施して平滑に整えることです。
下地処理が塗装の仕上がりに寄与する割合は50%~60%といわれています。つまり、塗装工事の質の良さは下地処理の質に大きく左右されるのです。
外壁仕上
建物は雨や風、紫外線に排気ガスといった過酷な自然環境にさらされています。外壁塗装はこうした外的環境から建物を保護し、腐食から守る保護的な役割があります。
外壁に遮熱・断熱塗装を行うことで、夏場は涼しく冬場は暖かくといった、快適に過ごすための機能性を向上させることも可能です。
吹付工事
コンクリートやモルタルなどの下地に、仕上げ塗り材、塗料などを吹き付けます。
建築物の内外壁または天井の表面に、色彩や模様を作ることができます。
代表的なものとして、砂壁状、ゆず肌模様、スタッコ状、凹凸模様、凸部押え状などバリエーションも多く、耐久性・防水性など遮断機能があります。
建築用仕上塗材にはローラーでパターン付けの工法もあります。
防水工事
水漏れ被害を防ぐことで、建物の耐久年数がより長くなります。
雨漏りを起こすと、その雨水が建物内部に進入し、建物にとって大切な鉄筋部分が錆びたり、天井裏が腐ったりして、リフォームに莫大な費用がかかってしまうことがあります。
屋上やベランダ、廊下や階段など、工事を行う場所に合わせた工法で行います。